細部にまでこだわってカスタムしました!
ぱっと見てわかる方はわかると思いますがこの年式の1200Lは低く縦に長い17Lの大きめのタンクが標準装着です。スポーツでツーリングを!って方もいるのでそのニーズに対応したのでしょうか?でもやはりスポーツ本来の形がいいという事でスポタンに交換しよう!からこの車両のカスタムプランは始まりました。タンクに合わせR.フェンダーも小降りにCUT!、テールやウインカー、メーターの移設、トリプルも5°レイクさせライトの取付も変えました。ハンドル回りも標準のスイッチケースやブレーキマスターは使わず小ぶりな物に交換、ハーネスはパイプ内を通したり・・。当然、配線引き直しの作業も伴いましたね。徐々に仕上がってきてACやシートも決めて・・
このようなカスタムで僕が必ず思う事があります。それは決して派手、奇抜過ぎず「上質、上品さ」があることです。お客さんの考えも聞きつつ「いや、こうした方がまとまりいいよ!」とか「こっちの方が感じいいんじゃない?」とか「それだとガキっぽくなっちゃうよ!」とか口を挟みます。(笑)
この車両のすごいのはこれだけ雰囲気かわって「実はノーマルマフラー」なんです。